Google が考える検索エンジンからの集客

金谷 武明（かなや たけあき）

グーグル株式会社
サーチ クオリティ チーム
シニア サーチ エヴァンジェリスト

2015 年はモバイル フレンドリーをテーマにしたモバイルのランキングの変更やウェブマスターツールの Search Console への名称変更などもあり、Google 検索の変化を感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、最新の Google 検索の情報と、トレンドが変化しても変わらず重要となる検索エンジンの最適化についての基本的な考え方についてお話します。このセッションを聞くことでウェブ担当者としておさえておきたい Google 検索に対する本質的な考え方が身につきます。
レベル：初級、中級者向け
対象：検索からの集客に関心のある方、検索の最新トレンドについていけているか不安に思っている方

売上があがる「コンテンツSEO」徹底解説 ～ドクターシーラボ様の事例から見るオウンドメディア運営のポイント～

山田 明裕（やまだ あきひろ）

株式会社Faber Company
取締役CCO（チーフ・コンテンツ・オフィサー）

「コンテンツSEO」とは、良質なコンテンツをサイトに投入することで、サイトへの流入、売上の増加、キーワードの上位表示を狙うSEO施策の方法です。 本講演では、弊社成功事例も交えながら、これまでのオウンドメディアに欠けていた視点を明らかにし、成果をあげるために必要な「コンテンツづくりのコツ」 と、ユーザーと企業の出会いを最大化させる「コンテンツSEO」について徹底解説します。

コンテンツSEOの技術的アプローチ

木村 賢（きむら さとし）

株式会社サイバーエージェント
Ameba統括本部 AmebaPFカンパニー SEO戦略室長
京都大学経済学研究科　研究員

検索エンジンからの集客を増やすには、かつてのような裏ワザ的なレバレッジの効く施策はほとんどなくなってきました（もちろん検索エンジンがコンテンツを認識できないなどの問題がない前提で）。現在ではコンテンツを地道に念入りに作成して集客することがSEOの主流です。本セッションでは、SEO効果が高いコンテンツの構築方法について技術的にアプローチすることで、文章作成能力や編集力に依存することなく検索エンジンからの集客を目指す方法を事例を交えながら解説します。

1976年静岡県浜松市生まれ。鉄道会社系のSIerで宿泊予約サイト・観光情報サイトのウェブマスター・マーケティング担当、SEM・SEO担当などを経て2003年サイバーエージェント入社。2004年よりSEO事業を立ち上げ、大手航空会社・大手バイクメーカー・大手飲食店情報サイトなど多数のウェブサイトのSEOコンサルティングを行うとともに、アルゴリズム分析・SEO技術の開発を行う。2012年より京都大学経済学研究科にてウェブサイト構築やSEO等に関する共同研究を実施。2013年4月よりAmeba事業本部に異動しインハウスのSEOに従事。 WDFは今回で3回目の登壇となる。熱狂的なジュビロ磐田サポーターで当セミナー翌日は西部緑地参戦予定。ツエーゲンサポーターの皆様、お手柔らかにお願いします。

田中 清隆（たなか きよたか）

グーグル株式会社
サーチ クオリティ チーム

黒口 啓一郎（くろぐち けいいちろう）

株式会社 テレビ金沢

現在、テレビ金沢報道部で記者。1997年からテレビ局勤務。2003年テレビ金沢に入社し、記者、アナウンサー。2006年のデジタル放送開始に伴い、データ放送などITに関わる。その後、デジタル放送の新規事業を担当し、2010年に地域情報プラットフォームとデータ放送が連携した新事業を立ち上げる。以来、テレビがWebと連動した新たなクロスメディアやコンテンツ制作に関心が強い。1974年金沢市生まれ。