読ませるLPのための配色の考え方と使い方

坂本 邦夫（さかもと くにお）

カラー&Webデザイン フォルトゥナ代表

縦長のLPは1ページの中にストーリーがあり、それを完結させることが目的となるため、コーポレートサイトの1ページとは配色の考え方は同じであっても、その使い方・勘所は少し異なります。またLPに限らずウェブ配色全般もここ数年での変化を見せており、今までとは違う配色も多く見られるようになっています。

このセッションでは、ウェブ配色の最近の動向にも注目しながら、特にLPの配色に必要な基本的な知識・考え方を整理し、押さえるべきポイントや内容を理解して読んでもらうための配色について解説いたします。

大阪府東大阪市生まれ。色彩のホームページへの応用方法をまとめた「基礎からわかるホームページの配色」を2004年に公開。以後、ホームページの制作・コンサルティングを主な業務としながら、書籍や雑誌などへの寄稿・セミナー講師としても活動中。

主な著書に『ウェブ配色 決める！チカラ　問題を解決するコミュニケーション』（ワークスコーポレーション）、『ウェブ配色 コーディネートカタログ』（技術評論社）、『Webプロフェッショナルのための黄金則 Web配色デザインのセオリー』（マイナビ）など。

スマートフォンのランディングを最適化〜行動を促進する改善ポイント〜

橘 雄大（たちばな ゆうだい）

株式会社 ALL CONNECT

近年、Webとスマートフォンの関わり方は劇的に変化し、ネット利用の70%はスマートフォンからのアクセスだと言われています。費用対効果を考えると、スマートフォンサイトの最適化を優先すべきことは明らかです。

アクセス解析を通して流入に関する情報を把握した上でデザインを検討することはLP制作におけるセオリーですが、それらに加え通信速度、スマートフォンならではの操作性など、PCサイトとは異なるポイントを押さえて設計することが最適化の鍵となります。

本セッションでは、弊社でのサイト改善事例も含め、スマートフォンのLPとしての在り方を解説します。

福井県出身。美大卒業後、デザインの世界へ。株式会社オールコネクトにて、Webディレクター・デザイナーのマネジメント業務を中心に活動中。主にインフラを取り扱ったWebサービスで業績を上げているオールコネクトの中で、常に『成果につながるWebデザイン』を意識しながら、業務を行っています。

LPのCVRを最大化するニーズにマッチしたリスティング広告とSNS広告の在り方。

徳山 亨 （とくやま とおる）

Bigmac inc.

どれだけ多くの集客を実現できてもLPのCVRが低いと売上は伸び悩みます。またLPのCVRが良くても集客ターゲットが違っていれば売上は伸びません。つまり「注ぎ方」も「受け皿」もニーズとマッチしていないと結果はでないということです。

私たちBigmac株式会社では、今までリスティング広告やSNS広告300アカウントを越える集客実績の中で蓄積した経験値を元にユーザーにマッチしたLPと広告を考え続けてきました。今回のセッションでは、私たちが集客する上で最も気を使って考えている「集客の在り方」や「考え方」という本質についてお話をさせていただきます。

1982年4月4日生まれ（現在 35歳） O型 牡羊座 地元福井県で5年間の広告代理店勤務を経験。 既存の広告物を販売するだけでなく、 独自に企画を考えていく提案型の営業＆経営者。 今までの広告代理店の「在り方」に疑問を感じて マーケティング主体のBigmac inc.を立ち上げた。 そして、2016年10月には 株式会社ALLCONNECTとの合弁会社「ITAL inc.」を設立。

Bigmac inc.【ビックマック株式会社】 2013年12月3日 現在4期目 徳山亨 30名 福井本社、東京支社、金沢支社